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執筆者の写真ripplite

イルミネーションの作り方

更新日:6月11日

イルミネーション 星 樹木
illumination

リプライトは

「展開した場所に良い影響が広がっていくような、ワクワクのSTEP0からつくるイルミネーションサプライヤー」

というコンセプトで2016年に創業し、今年2024年で8年目になるイルミネーション専門の会社です。


今回は自己紹介も兼ねてイルミネーションの仕事についてくわしくご説明します!


 

イルミネーションの作り方

 

まずイルミネーションをつくる基本的なステップは


①飾る場所を決める

②モノを決めて、買ってくる

③取り付ける


です。実にシンプル。

ここまでは皆さんのご想像通りかと思いますが、

こんな簡単なことにプロがいるってどういうこと?を引き続きご説明していきます。


 

イルミネーションの作り方(プロ編)

 

イルミネーションのプロになるとどんなことをするのか


実はイルミネーションのプロ自体には資格的なものはないので、これについては人それぞれのご意見があると思いますが、今回は「これができたら一旦プロってことでいいんじゃないの」というリプライト的な線引きでお話させていただきます。


基本的なステップは同じですが、対お客様である以上、条件がつくと思っていて


最適な飾る場所を決める

集客のフックになるなど意味があって、なんでここ?というような見た目上の違和感がない


ご予算とご希望に合わせたモノを決めて、買ってくる

イルミネーションの機材に関する知識があって

お客様のご要望を理解し、イルミネーションとして正しくアウトプットする


事故になるような落下や破損が絶対にないように安全に取り付ける

施工知識、電気の知識を有している、あるいは有しているスタッフがチームにいて

万が一の事故が起こらないよう丁寧な取り付け作業を行う


こんな感じかなと。

大切なのは①②③全ての視点をしっかりと持っていること。

良い感じに飾れる場所がわかる、というだけでもダメですし

原則屋外設置が多いイルミネーションでは①②をクリアしても、雨に濡れて事故が起きることを想定できないのは一番危険です。

逆に言えば、それぞれをできる人がチームを組んで行うことで一旦はプロクオリティのイルミネーションが展開できるということが言えると思います。


 

イルミネーションの作り方(リプライト編)

 

最後に、私たちリプライトではどんなイルミネーションの作り方をしているのかを少しだけご紹介します。


先ほどの「プロ編」で、一旦はプロクオリティ、なんて意地悪な言い方をしたのには理由があって、それを説明するために私たちが考える"イルミネーション"と"電飾"の違いをお話します。


私たちはイルミネーションを

エンターテイメントライティング=楽しい気持ちになったりワクワクするような照明を使った集客コンテンツ

と定義しています。

見た目はイルミネーションであっても楽しませようという気が全然ない、あるいは全く集客の役に立っていないというものは"電飾"、という考え方です。


このような前提があるので、私たちのイルミネーションづくりは先ほどの3ステップの前に


ステップ0(ゼロ)

どんなイルミネーションであれば、展開する施設にぴったりで、誰に喜んでもらえて、他とどう違うのかがちゃんと伝わるようなコンテンツに導けるのかを考える


が必ず入ります。


そして、より楽しいを演出するために、光と音の連動やインタラクティブギミックをふんだんに使います。ご予算で許していただける限り!


 

さいごに

 

イルミネーションをそんな頭でっかちに考えたって大した影響ないでしょ

明るく楽しくとにかくキラキラさせときゃ良いんだ


こんな感じのことは創業前からずーっと言われ続けて来ておりまして、確かになぁそうかもなぁと思った時期もありましたが、結局変わらず

イルミネーションはもっとできる!

という思いで突き進んでおります。


今年でやっと8年目というリプライト、知識や経験もしっかり溜まってきてようやく、その思いにリアリティがでてきたなと感じられるところまでやってきました。


現状のイルミネーションを変えたいけどどんな風に変えたらいいかわからない

なんか悪い気がするけど何が悪いのかがぴんとこない


など課題を感じておられる担当者様はぜひお気軽にご相談ください。



私たちのステップ0はすなわち「イルミネーションのブランディングディレクション」なのですが、その話はまたいつか。


長く拙い文章をお読み頂きありがとうございました!

リプライト代表 秋岡


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